坪田 充史 プレジデンシャルアカデミー 『マルチリンガル・イングリッシュ(ぺネトラの記憶術)』は口コミは?

坪田充史 せどり・転売
坪田充史

管理人の幸村です。

このサイトでは、マネーに関する情報と世の中に多く出回る、「稼げる」と謳っている情報商材が本当に推奨できるのかということを検証していきたいと思います。

さて今回は、『マルチリンガル・イングリッシュ(ぺネトラの記憶術)』という商材について取り上げたいと思います。

特商法の表記

販売者名
プレジデンシャルアカデミー
販売責任者 記載がありません
住所
東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407号
電話番号 03-6868-5782
メールアドレス
infoacademiajisedai@gmail.com

販売者の概要

プレジデンシャルアカデミーと坪田 充史について調べてみました。

プレジデンシャルアカデミーとは、どんな組織なのか?

こちらのプレジデンシャルアカデミーは、坪田 充史が主催している外国語スクールのようです。
プレジデンシャルアカデミー自体で検索をしても、HPなどは存在せずに、スクール自体の詳細は確認できませんでした。

このプレジデンシャルアカデミーの商材のプライバシーポリシーを確認すると、株式会社かめ株式会社REMSLILA株式会社Continue Marketing LABnなどが存在します。

これらの会社に個人情報が管理されている内容が書かれているので、情報の管理をしているのはこちらの会社なのでしょうか?

また、このプレジデンシャルアカデミーの坪田 充史は、株式会社REMSLILAのコンサルを受けてビジネスを立ち上げたようです。

坪田 充史とは、どんな人物なのか?

坪田 充史のプロフィール
・1976年生まれ、東京都出身
・2001年にコロンビアへ渡り、スペイン語を習得
・2014年、高円宮妃殿下、安倍総理とコロンビア大統領の拡大首脳同時通訳も担当。
・株式会社アルコJM、株式会社アルコトレーディングの代表取締役
・プレジデンシャルアカデミーを立ち上げ、全世界で55000人が学ぶほどに広がる
・現在は、各国大使館の信頼を得て、日本と世界を結びつける事業を展開している

坪田充史

坪田充史

出典 マルチリンガル・イングリッシュより

※今回の『マルチ・イングリッシュ』の英語の話がまったく出てこないのは疑問ですね。

また、これほどの人物のSNS(X)のフォロワーが自分のフォローしている数より多いことも疑問です。

坪田充史

坪田充史

出典 https://x.com/tsubota_lms?s=20

そして、語学スクールではなく、入り口は語学で内容は、ビジネススクールなのでしょうか?

販売者の所在地はどんな所?

プレジデンシャルアカデミーの所在地、東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407号について調べてみました。

出典 https://maps.app.goo.gl/tfv2smgezhnYBD8f6
※こちらは、ドルミ 五反田ドゥメゾンという賃貸マンションのようです。

『マルチリンガル・イングリッシュ(ぺネトラの記憶術)』ってどんな商材?

『マルチリンガル・イングリッシュ(ぺネトラの記憶術)』では、脳の構造を変えることで、飛躍的に語学がマスターでき、短期間で英語・スペイン語・イタリア語がマスターできるようになるようです。

この商材の中では、ぺネトラの記憶術というものを活用して、語学を短期的にマスターしていくようです。
しかし、暗記術のようなものであれば、100%誰でも再現性があるとは言えないでしょう。

内容的には、ネット上で調べれば出てくるような内容のようです。
また、ぺネトラの記憶術を調べても、これといった内容は出てきませんでした。

『マルチリンガル・イングリッシュ(ぺネトラの記憶術)』の料金は?

無料オファーの段階では、調べれば出てくる内容ばかりだったのでした。
おそらく、その後の有料講座などの高額案件への誘導が目的でしょう。

この有料講座などの詳細な金額等は、残念ながら確認できませんでした。
過去の商材では、100万円程する高額塾の案内もあったようで、今回もかなり高額なものが提示されると思っていいでしょう。

販売者の実績はあるのか?

坪田充史の語学での実績は、プロフィール内の
・2014年、高円宮妃殿下、安倍総理とコロンビア大統領の拡大首脳同時通訳も担当。
・株式会社アルコJM、株式会社アルコトレーディングの代表取締役
・プレジデンシャルアカデミーを立ち上げ、全世界で55000人が学ぶほどに広がる
があります。

ビジネスの面では、SNS(X)の坪田充史のアカウントには、 起業7年で累計25億 ▶︎ 2022年月商2.5億と記載があります。
しかし、坪田 充史のプレジデンシャルアカデミーの所在地やSNS(X)のフォロワー数を見る限りでは、このような実績があるようとは考えにくいですね。

購入者の実績はあるのか?

受講生の中には、受講後1ヶ月でオリンピックで通訳をされた方などがいるようです。
しかし、この方がほんとうであれば、もっと話題になっても良いと感じるのです。
しかしながら、そのような方の記事は確認できませんでした。

ビジネスの面でも、こちらもSNS(X)の坪田充史のアカウントを確認しました。
受講生40~80代の総売上が2億円以上とあります。

こちらも、実績があって、アカウントのフォロワー数も491人とは疑問ですね。
数字をかなり大きく盛っていると疑いたくなります。

ネタバレ・評価

参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。

坪田充史(つぼたあつし)の過去のセミナー内容から察すると、

高額なバックエンド商品を売りつけられたり、

坪田充史(つぼたあつし)氏が主催するオンラインセミナーに誘導される可能性が非常に高いので、オススメ出来ません!

出典 https://d-6th.com/archives/2871#i-6

評価が高かったので買ってみたが、あまりの内容の浅さにがっかり。
発音や英単語との類似点など、スペイン語が日本人にとって比較的身に付けやすいことは確かだが、それはあくまでも「入門しやすい」ということであって、スペイン語をきちんと身に付けるには膨大な時間と努力が必要である。
この本だけ読むとまるでスペイン語が簡単に身に付くように思ってしまうが、とんでもない。

出典 https://tamaxmspn.biz/rev/tsubota_atsushi/#%E6%82%AA%E3%81%84%E8%A9%95%E5%88%A4

まとめ

検証の結果、推奨することはできません。

今回の『マルチリンガル・イングリッシュ(ぺネトラの記憶術)』の坪田 充史は、あまり評判の良くない人物たちと繋がりがあるようです。
アカデミー立ち上げの際に、コンサルを受けた株式会社REMSLILAの船ヶ山哲は、怪しいと評判の商材をいくつも販売していた人物の弟子のようです。
そして、その人物たちと組んでセミナーなども開催しているようです。

また、坪田 充史は、以前に記事で取り上げた栗原久美子 タートルビジネススクール 『プラチナメソッド』の評価でも、栗原久美子と組んで語学を使った物販スクールを主催していましすが、評判は良くないです。

坪田 充史の通訳や語学のスキルは、ある程度本当なのだと感じます。
ですが、高額の塾やスクールの代金を支払ってまで参加する意味をあまり感じません。

無料の段階で学べるものだけに止めておくと良いのではないでしょうか?

 

以上のことを踏まえて、再検討することをお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

管理人幸村