白沪与荐、株式会社フロンティアのAI権利収入が低評価の理由

管理人の幸村です。

このサイトでは、マネーに関する情報と世の中に多く出回る、「稼げる」と謳っている情報商材が本当に推奨できるのかということを検証していきたいと思います。

さて今回は、『AI権利収入』という商材について取り上げたいと思います。

特商法の表記

販売者の概要

株式会社フロンティアと山口明について調べてみました。

株式会社フロンティアとは、どんな会社なのか？

今回の株式会社フロンティアを調べていたところ、問題があることが分かりました。
法人登録を検索したところ、株式会社フロンティアという会社は、この住所で存在していませんでした。
つまり、特商法に違う情報を載せているということになります。

こちらの会社は、HPなども存在せず、この特商法の記載も意図して記載していると考えられます。

山口明とは、どんな人物なのか？

この山口明は、今回の商材の責任者ですが、それ以上の情報の公開はされていません。
また、新たにセールスページを確認すると、特商法に責任者の名前は削除されています。

おそらく、過去に同様の商材を販売して、悪い評判が多かったので削除したのではないでしょうか？

販売者の所在地はどんな所？

株式会社フロンティアの所在地、東京都新宿区新宿6-2-4について調べてみました。

出典　https://maps.app.goo.gl/CqpwqzausHsKjqzYA
※こちらのパークビオ新宿という賃貸マンションを所在地にしているようです。
しかし、この住所で株式会社フロンティアの法人登録はありません。

白沪与荐、『AI権利収入』ってどんな商材？

今回の株式会社フロンティアの『AI権利収入』は、AIを使って月収30万円を目指すビジネスということでした。
開発者は、白沪与荐という人物です。
この人物は、過去に白澤伊幸という名前でも活動しています。

白沪与荐(白澤伊幸)とは、どんな人物なのか？

白沪与荐(白澤伊幸)のプロフィール
・1989年、山口県生まれ
・早稲田大学教育学部卒
・東京・ドバイ・シンガポールに拠点を持つ
・WEBビジネス1年目で3000万円を売り上げる
・現在は、教育事業を中心に年商10億円の実業家

白沪与荐

出典　https://royal-shira.com/ai/seminar/c_wgki.php

※こちらは、セールスページから抜粋したもので、事実かどうかは判断しかねます。

『AI権利収入』の内容は？

今回の『AI権利収入』の詳細は、セミナーに参加して初めて公開されるようです。
しかし過去に、「FIRE」という商材で、電子書籍の販売をビジネスモデルにしています。

また、今回もメールアドレスを見ると、「ebookmaster」という記載があるので、今回も同じような電子書籍販売をビジネスモデルとしているのでしょう。

白沪与荐、『AI権利収入』の料金は？

この白沪与荐(白澤伊幸)の過去の商材を見ると、298,000円や498,000円という販売価格が多いです。
今回の『AI権利収入』も30万円以上はする商材と考えて良いでしょう。

白沪与荐の実績はあるのか？

この白沪与荐は、過去にインターネット権利収入・ビヨンド(B-Yond)・ストリーム(S-Tream)・デジタル権利収入(ネクストジェネレーションシステム)といった名前で電子書籍の販売ビジネスの商材を扱っています。

しかし、ビジネス内容は同じでも、商材の名前、自分の名前を変えて販売しているという事は、このビジネス自体で実績は残せていないという結果が分かってきます。

実際に実績を残せているビジネスであれば、名前も変える必要がないからです。

購入者の実績はあるのか？

セールスページに、参加者の声を公開しています。
ですが、この人物たちは、一般の参加者ではなく、中には同業者で商材を販売しいる人物の顔も見られます。
この人物たちが手を組んで販売に協力しているのでしょうか？
この中の1人に竹本という人物がいますが、顔写真を見ると竹本人矢という人物によく似ています。
合同会社MKstyle　竹本じんや　『最強の外注スキーム』の真実は？

ネタバレ・評価

参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。

この白沪与荐という人の名前で検索すると、色々なところで悪い評判に記事が出ているけど、気になった副業があるけど参加しない方が安全なのでしょうか？

株式会社フロンティアってどんな会社ですか？副業が気になって調べたのですが、同じ名前の会社はあるけど同じ住所の会社が存在しない。こういう会社の副業はやめた方がいいのかな？

まとめ

『AI権利収入』を検証して結果、推奨することはできないことが分かりました。

この『AI権利収入』である白沪与荐は、過去に自分の名前や商品名を変えて同じビジネスを販売している経歴があります。
この名前を変えて、商品名を変えて販売することはその商品の実績に自身がない表れです。

また、商品によって販売価格も異なります。

このように、一貫性のない商品は、稼げる実績も作れていないはずなので、手を出さないことが賢明だと感じます。

以上のことを踏まえて、再検討することをお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

管理人幸村