管理人の幸村です。
このサイトでは、マネーに関する情報と世の中に多く出回る、「稼げる」と謳っている情報商材が本当に推奨できるのかということを検証していきたいと思います。
さて今回は、『WildCardSystem（ワイルドカードシステム）』というFX商材について取り上げたいと思います。
特商法の表記
| 販売者名 |
株式会社ワイルドアイズ
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| 販売責任者 | 加瀬大介 |
| 住所 |
東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
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| 電話番号 | 03-6683-7158 |
| メールアドレス |
rumirisu07@gmail.com
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| 販売URL |
https://wildcardsystem.com/
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販売者の概要
株式会社ワイルドアイズと加瀬大介について調べてみました。
株式会社ワイルドアイズはどんな会社なのか？
こちらの会社は、2020年11月に設立され、法人登録されています。
主な事業内容は、Webマーケティング、デザイン、ソフトウェア開発、通信販売事業です。
この株式会社ワイルドアイズのHPはこちらです。
→https://leninsky.net/company/companyoutline/
代表の加瀬大介はどんな人物なのか？
加瀬大介について調べてみました。
この会社のHPにも加瀬大介のプロフィールという項目がありましたが、プロフィールの詳細の記載がありませんでした。
今回の商材「ワイルドカードシステム」の開発者は政岡吉宗という人物でした。
開発者の政岡吉宗とはどんな人物なのか？
・1985年生まれ 35歳
・自称、大手証券会社のエリート
・早稲田大学政治経済学部入学
・卒業後、大手証券会社就職
・株式投資とFXの取引を開始後、翌年に2000万円を溶かす
・その後、研究を3年続けた後に
「ワールドカードシステム」のメインロジックのルールを
発見
・月平均120万円の利益を上げるまでに成長
販売者の所在地はどんな所？
株式会社ワイルドアイズの所在地、東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2Fについて調べてみました。
こちらの住所を調べてみると、銀座大竹ビジデンス2Fは「レゾナンス銀座」というバーチャルオフィスのようです。
出典 https://maps.app.goo.gl/wA2C11xtzqnU5GYS6
『WildCardSystem（ワイルドカードシステム）』ってどんな商材？
平均勝率93.7％の高勝率を叩き出す51種類のロジックを搭載したバイナリーオプションツール。
サポート内容は？
| サポート内容 |
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１．LINEサポート(回数無制限・6ヶ月)
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２．解説動画：2時間
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| ３．解説PDF |
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４．購入者限定サイト
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『WildCardSystem（ワイルドカードシステム』の料金は？
・バイナリーツール購入費：19800円(税込)
返金・返品保証制度はあるのか？
返金・返品の対応はしていないようです。
販売者の実績はあるのか？
『WildCardSystem（ワイルドカードシステム）』の実績は、販売ページに掲載されていますが、
この商材での実績かどうかを判断できるものではありません。
購入者の実績はあるのか？
販売者の実績同様に、販売ページに実績が公開されています。
しかし、『WildCardSystem（ワイルドカードシステム）』での実績と判断できるものがありませんでした。
ネタバレ・評価
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
バイナリーオプションで勝率
93%超えというのは普通に考えて
まずあり得ない数字です。単発の取引のみでこの数字が出るとは
考えにくいので、マーチンを使った
上での勝率だと思います。取引画像の購入額は一定なのですが
運よくマーチンを使わなかった所だけ
掲載しているのではないでしょうか。
肝心の商材の中身はというと、さも凄そうに勝率93.7%を誇っていますが、「2回マーチンを使った場合の損益分岐点」である94.59%に満たないものなので、勝てるインジケーターとは言えません。
まとめ
検証の結果、推奨することはできません。
バイナリーオプション自体の商材がとてもリスクの高いものになります。
そして、このツールはマーチンゲール法を使用しています。とても素人が平気で取り組める手法ではありません。
前提として、バイナリーオプションは業者が最終的に勝つような仕組みになっています。
そういった仕組みも理解していない状態で絶対に手を出すべき商材ではありません。
以上のことを踏まえて、再検討することをお勧めします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
管理人幸村
